『交通安全講座 Vol.31』 ~吹き流しで風の強さを知ろう!~
大変ご無沙汰しておりました、交通安全講座!(^^)! 今回は、高速道路などでよく見かける、鯉のぼりみたいなやつ。そう、これが‘吹き流し’と呼ばれるものです。

皆さんは、高速道路を走っていて、急に強い横風が吹いてハンドルをとられるなど、怖い思いをしたことはありませんか??
高速道路ではトンネルの出入口や橋の上、高架下、切り通しなど風の通り道となっている場所には「吹き流し」が設置されています。この吹き流しの角度を見ることで、風の強さを確認することができるんです(^_-)

吹き流しが真下に垂れているときは無風から風速約2メートル、角度が約30度で風速3~4メートル、約45度で風速5メートル、真横(水平)だと風速10メートル以上の風が吹いています。(2枚目の写真を見てください)
吹き流しが真横になっているときは、特に注意が必要です! スピードを落とし、ハンドルをしっかりと握って慎重に運転してくださいね☆
また、突然の強風で車が流されても、あわててハンドルを大きく切ったりせずに、落ち着いてハンドルを修正するようにしましょう。
では、また(^.^)/