交通安全講座 29 信号機のない横断歩道

『交通安全講座 Vol.29』 ~信号機のない横断歩道~

お待たせいたしました!!

皆様に大変ご好評いただいております本講座、ご覧になった方々の意識・知識が少しでも向上し、事故や違反を1件でも防止する一役になれたらと思い、UPしております(^_^)v

さて、本日は「信号機のない横断歩道」についてです。

皆さんは、信号機のある横断歩道では、‘赤’になれば必ず停止線手前で止まりますよね(*^_^*) これが出来なければ、免許証を返納してください(笑)

では、信号機のない横断歩道ではどうされていますか?

歩行者(渡りたい人)がいなければ、当然止まる必要はありません。

しかし、交通弱者である歩行者は、車両より優先されますので、渡ろうとしている人がいれば、安心して渡ってもらうよう、停止線より手前(2~3m)で一旦停止しなければなりません。

しかし、これができるのは多くの場合、普段よく使っている道路だと思います。

それは・・・

写真の「♢」マークをご存知でしょうか?

これは、横断歩道予告標示といい、信号機のない横断歩道から30mと50mの位置に設置されてあります。(見通しの悪いカーブなどでは、3か所以上設置する場合もあります)

この予告標示(業界用語ではダイヤ)を発見したら、『この先に信号機のない横断歩道があり、歩行者が渡ろうとしているかもしれない』と意識し、速度を緩め安全に止まれる運転・準備をしなければなりません!!

ってか、知ってました??

後続車との車間距離が短い時には、ポンピングブレーキを使って「止まるぞ~~~~!」って事前の合図をしてくださいね☆

追突事故になりかねません!

あと、路肩(車道左側)寄りに停止すると駐車車両と間違われ、車道中央からの追い越しにあう可能性があります。万が一、この時に横断者がいると、追い越し車両からすれば死角からの横断者出現となり、大惨事になる可能性もありますので、車道中央寄りに停止する必要がありますよ(^^)/~~~

それでは、素敵なカーライフをお楽しみください♪

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