『交通安全講座 Vol.22』 ~交通腕章~
昨晩からかなり冷え込み、雪もちらつく広島です。
北部の方、慣れっこかもしれませんが、雪道の運転にはくれぐれもご注意ください。
さて、本日の講座は「交通腕章」です。

よく、交通整理をするお巡りさんやガードマン(交通整理員)、子供達の登下校を見守る地域の方々がされているのを見たことがあると思います。
では、なぜこの腕章を付けるのか?
難易度120%の問題です!!
さぁ、お考えください。。。。
チッ
チッ
チッ
チッ
チッ
チーン(笑)
それでは、回答です。
交通の安全を守る仕事をしている方々は、左腕に交通安全のシンボルである白と緑の腕章を付けます。
もともとこのデザインは、鉄道関係者が交通安全意識を高める手段として考え出したもので、大正2年12月に警察にも制度として取り入れられました。
腕章の色は、“緑色=道路、白色=軌道(レール)”を表しています。
よく見かけるものでも、このように深く掘り下げると色~んな意味が隠されているんですね☆