交通安全講座 17 防眩板~ぼうげんばん~

 こんにちは(^^)/* 
本日の日曜日はいかがお過ごしになられましたか?
子供と遊んだりして家族サービスをされた方、年末なので仕事に追われている方、いずれにせよ何かとバタバタする師走です。
くれぐれも事故やケガのないようお願いいたします。

さて、本日の講座は「防眩板~ぼうげんばん~」についてです。
高速道路等に設置されている中央分離帯のガードレールなどの上にあるやつ!(写真の緑色のもの)を御存知でしょうか??

これは防眩板(ぼうげんばん)と言い、対向車線を走る車両のヘッドライトの眩しい光を遮り、良好な視界を確保するためのものです!
知ってました?
場所によっては、植栽などで代用している場合も多くあります。

一般道でもそうですが、何も考えずハイビームで走り続けている車!
もう最悪ですよね(`ヘ´#)
後ろにつかれたときなんぞどうにもできず、イライラしてしまいます^_^;

対向車のヘッドライトが眩しい場合は、ライトを直視ぜず、やや左下を見ながら運転しましょう♪

が!!しかし、道路交通法では、
『ハイビームは「走行用前照灯」、ロービームは「すれ違い用前照灯」』と定められています。
つまり、ロービームというのは「他の車とすれ違うときのための特別なライト」で、通常の走行時は走行用前照灯(ハイビーム)を使う、という解釈となります。

しかし、常識的にはハイビームを使用するのは、他の車両にとっての安全を妨げることとなりますので、くれぐれも使用の際にはご注意ください。
なお、本講座の防眩板があるからといって、ハイビームで走行するのはお止め下さい。大型車両から丸見えで眩しいったらありゃしませんから!!

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