豆知識

(2018/02/22)交通安全講座 36 白色と黄色の中央線の違い

 『交通安全講座 Vol.36』 ~白色と黄色の中央線の違い~

 皆様、大変ご無沙汰しています。交通安全講座を見返してみると2年近く放ったらかしにしていました(^_^;)

 この間、わが社は広島市内に新たな拠点を作るべく奔走しておりました。広島での新たな雇用を行い、土地を探し建物を建て、あっと言う間の2年間でした。まだまだ社内での仕組みを作らなければならないことはありますが、ボチボチやれています☆
さて本題に入りますが、久々の今回は「道路の白色の実線と黄色の実線の違い」についてです。
車が走るところには、一般的に

①白い実線
②黄色い実線
③白い破線

がありますよね!それぞれの意味を知って運転していましたか?今回はいきなり答えから言います(笑)

①白い実線と③白い破線は車線変更、追い越しが可能です。②黄色い実線は車線変更や追い越しによるはみ出しが禁止されています。

まず、車線がどのようになっているかが大切です。片側1車線の中央に①~③それぞれのラインがあった場合は、車線境界線を意味しています。つまり、センターラインということで右側を走行すると逆走になってしまいます。では、なぜ3種類の車線境界線(センターライン)があるのでしょうか。

①③があるところは、対向車線に出て「追い越しが可能」ということなんです!もちろん、法定速度内でかつ横断歩道や交差点から30m手前の区間でないことが条件です。一方、黄色のラインの場合は「追い越しによるはみ出し禁止(ハミ禁)」となっています。逆に言えば、はみ出さなければOKということです。
次に、片側2車線以上の道路で同一方向に進む車線についてです。①③は同じ意味なので車線変更が可能です。しかし、走行車線は左側となるので右側(追い越し車線)をずっと走っていると捕まります。②は、皆さんご存知のとおり車線変更禁止となります。

では、なぜこのように色がわかれているのでしょうか。これは、各都道府県警の交通規制台帳に載っている道路、区間かどうかで決まります。この台帳には、路線名と住所で規制区間が記されているので、その区間はハミ禁となり、それ以外の区間は道路管理者(県や市)が白色の実線か破線を決めて設置しています。また、白色の実線と破線の使い分けは、単に見通しが良くない場所や追い越しが好ましくない場所などに実線が設置されます。

今まで気になっていたけど何となく運転していませんでしたか?これでまた一つ交通安全意識が高まりますね!!まだまだ雪が降る可能性もありますし、年度末で交通量も多くなってきますので、慎重な運転を心がけて下さい(^_^)/