豆知識

(2014/06/04)交通安全講座 32 グルービング(安全溝)

 『交通安全講座 Vol.32』 ~グルービング(安全溝)~

 ほぼ忘れかけていた交通安全講座。見返すと今年2月からUPしていませんでしたね^_^;
さて、今日のタイトルの「グルービング(安全溝)」って聞いたことないですよね!?
写真のようなもので、山間部などで見たことありませんか??

これは主にカーブや凍結しやすい橋の上・山間部などにおいて、降雨・降雪時に溝の排水作用によってハイドロプレーニング現象の発生予防や凍結防止の目的で進行方向に対し平行に溝を刻むものなんです!
また、この溝にタイヤが食い込む事でグリップ力が増加し、カーブでの横方向へのタイヤの滑りを抑える効果もあります。
そのためドリフト走行を抑止し、ローリング族などの暴走行為を排除する目的で応用されたりもしているんです。

ただし!!
問題もあるんです。

二輪車では溝に沿って走行ラインや前輪の向きが強制修正されるため、タイヤがスリップしたりハンドルをとられ、ライダーにとっては危険な道路と言っても過言ではありません。

このため、四輪車ユーザーは前方に二輪車ユーザーがいた場合は、前車が急に極端な減速・ふらつき・場合によれば転倒などがあることを想定し、車間距離の確保や減速をする事が望ましいと思います。

みなさま、道路に施工されているモノには全てメリットがあるために設置・施工がなされています。
しかし、そのデメリットや危険も認識しながら、安全で快適なドライブをしていただきたいと思っています(^_^)/