豆知識

(2013/01/21)交通安全講座 20 すべり止め舗装

 『交通安全講座 Vol.20』~樹脂系すべり止め舗装~

皆さん、今日もお仕事ご苦労様でした(*^^)/~

本日の講座は、皆さんが必ず見た事・通った事のあるモノです!!

それは、「すべり止め舗装(正式には、薄層カラー舗装)」です。

今回は、質問形式ではなく、「このすべり止め舗装」についてのマメ知識講座とします(^^)

我々が成すべき仕事。それは、通行の安全性向上です!
交差点、曲線部、坂道等は最も交通事故が多発するポイントです。
そういった場所の事故防止をする上で、最も効果のある商品の一つが、「すべり止め舗装」です。

この「すべり止め舗装」は、バインダーと呼ばれる接着剤を道路に塗布して、そこに骨材を撒いて、完全に固着したらトップコートをかけて仕上げる工法です。

タイヤと路面の摩擦係数を高くする事により、車両の制動距離を短くして衝突を防ぐだけでなく、カラー化することによりドライバーの視認性向上にも絶大な効果があります。
また、ゼブラ状に施工することにより、振動による注意喚起も可能なのです!!

また近年、登下校中の児童達が、暴走した車に跳ねられると言う痛ましい事故が多発しています。
これらを抑制するためにも、この工法を用いた「ゾーン30」を設置し、生活道での速度抑制を喚起したりもします。

ちなみに、バインダー(接着剤)として使う樹脂は、エポキシ樹脂とMMA樹脂の2種類になります。
選定方法は、樹脂自体の硬化時間や施工場所により変えるのですが、マメ知識として、後者のMMA樹脂。
これは、女性のネイル(付け爪)と同じ樹脂なのです!!(細かなものの含有率は違うと思いますが^_^;)
女性の方はわかると思いますが、爪をやる時に臭いがきつかったり、塗料に白い粉か液体をチョコット混ぜたりしていると思います。
その粉や液体が‘硬化剤‘で、それを入れなければ固まらないのです!!
しかも、硬化時間が数10分~1時間程度のはずです。

このように、女性のオシャレにも貢献する‘樹脂‘も使って、ドライバーと歩行者の安全を守る製品です(^^)v